40代の男女を中心に盛り上がりを見せる既婚者向けマッチングアプリ。
不倫や浮気を匂わせる危ないイメージが付きまといますが、正しく利用すれば日々の生活に潤いを与える素敵なツールになります。
今回は、私自身の利用経験と実際アプリで出会った女性の話を元に、既婚女性向けマッチングアプリの上手な選び方について記事にしてみました。
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上手な選び方 ポイントは3つ
正直、既婚者向けと題してリリースされているマッチングアプリはどこも似たり寄ったりです。
男女比は男性約６割～７割に対し、女性は約４割～３割と女性の登録者数が少ないため、女性の売り手市場、どのアプリを利用しても言い寄ってくる男性に事欠かないでしょう。
じゃあ、決め手は何かといえば、正直フィーリングとしか言えません。
基本どのアプリでも女性会員は無料で利用できます。
この特権をフルに活用して、主要なアプリに複数登録もしくは順番に試してみて、自分にあったマッチングアプリを見つけるのが得策とも言えます。
より良いマッチングを期待するのなら、次のようなポイントを参考に選んでみてください。
ポイント１：ブラウザ仕様のマッチングアプリを選ぶ
多くのマッチングアプリはスマホのアプリとして提供されていますが、ブラウザ仕様（GoogleやYahooから検索してサイトにアクセス）をお勧めします。
その理由は、ブラウザ仕様はインストール不要で、スマホ画面にアイコンや使用履歴が残らないため、プライバシーが保護されやすい点にあります。
また、家族と一緒の時にスマホを使う場合や、子どもにスマホを見られる可能性がある場合、ブラウザ仕様なら目立たず利用しやすいという利点があります。
さらに、ブラウザ仕様はパソコンからもアクセスできるため、自宅やネットカフェなどのパソコンを使ってでゆっくりと相手のプロフィールを確認することも可能です。
ポイント２：男性会員の料金体系がサブスクのアプリを選ぶ
前述のとおり、女性会員はほとんどのアプリが無料なので利用に際して気にすることはないのですが、男性側の料金体制に注目すると、アプリを選ぶポイントが見えてきます。
男性会員の料金体系は主に、サブスク制かポイント制に分かれますが、結論を言えば、サブスク制を導入しているマッチングアプリの利用をお勧めします。
その理由は以下の通りです。
サブスク制はご存じのとおり料金定額のため期間内であれば、既定のサービスを無制限で利用できます。
このため、男性は料金を気にせず、時間と回数を重ねマッチング女性とのメッセージのやり取りをじっくり行うので、信頼関係が築きやすいのがメリットです。
また、サブスク制のアプリでは、多くの男性ユーザーが高頻度で利用するため、女性の争奪戦が激しいのが実情です。
これは裏を返せば、それだけ積極的な男性が多いので、女性側からするとマッチングのチャンスが多く訪れることになります。
利用料金はアプリによってまちまちですが、料金設定の高いアプリには、高収入のセレブ系や名高い企業の管理職クラスの男性が多く在籍しているとの情報があります。
一方、ポイント制の場合、利用に応じてポイントが消費する従量課金方式、ひと昔前の出会い系サイトでよく見られた料金体制です
男性利用者は、メッセージの送受信などでポイントが消費するので、極力少ないやりとりでマッチングしたいと考え、強引な誘いや他の通信手段（LINEやメール）への移行を求めてきます。
そのため会話があわただしくなり、しっかりと相手を見定めることができないデメリットがあります。
女性側が “One-Day”、”One-Night” の関係を望むならありかもしれませんが、よく知らない相手とLINE交換やメールアドレスを教えるのはリスクがあるのでお勧めしません。
ポイント３：セキュリティーがしっかりしたアプリを選ぶ
最後に、セキュリティー面を重視してアプリを選ぶことが非常に重要です。
特に、既婚女性がマッチングアプリを利用する際には、身バレのリスクを最小限に抑える必要があります。
そのためには、匿名性が高く、個人情報の取り扱いがしっかりしているアプリを選ぶようにしましょう。
たとえば、プロフィールの閲覧制限ができるアプリや、メッセージのやり取りが暗号化されているアプリは、プライバシーの保護に優れています。
また、相手から不適切な行動を受けた際にすぐに通報やブロックができる機能があることも確認しておくと安心です。
実績豊富なアプリや大手が運営しているアプリならこの点はほぼ大丈夫でしょう。
おすすめ既婚者向けマッチングアプリ
3つのポイントを満たしたおすすめの既婚者向けマッチングアプリを４つ紹介します
cuddle(カドル)
ここ最近できた比較的新しいマッチングアプリですが人気があります。
入力したプロフィール情報を基に AI がオススメのお相手候補を毎日提案、自分で探す手間が省けます。
男性の利用料金は9,980円（Gold 1か月）＋オプションと今回紹介した中では最高値。セレブ系の男性が見つかるかも⁈
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既婚者クラブ
国内最大級の会員数とマッチング数を誇る、既婚者向けマッチングアプリの老舗格です。
未だ不倫などの誤解が多いセカンドパートナーという概念ではなく、異性の友達「既婚者フレンド」という新しい関係性を提唱しています。
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Healmate（ヒールメイト）
「真剣な既婚者同士の出会い」がコンセプトのマッチングアプリ。
女性の利用率（４６％）は高め、男女別専用投稿ルームで女性同士での交流もできます。
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MarriedGo（マリーゴー）
2023年設立の新しい既婚者向けマッチングアプリ。
LGBTにも対応した異色のアプリで、女性同士のマッチングもできます。
男性の利用料金は4,980円で今回紹介した中では最安値。
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華の会メール
こちらのアプリ（サイト）は、男性側が従量課金のポイント制で、おススメ条件から外れますが、女性側には利用頻度に応じてローズ（＝ポイント：アマギフやGooglePlayなどに交換可能）が獲得できるメリットがあります。
セカンドパートナー探しと並行してポイ活もできるので、お得感満載のアプリとして紹介しておきます。
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上手な使い方
アプリを上手に使うためのポイントも簡単に押さえておきましょう。
プロフィール設定は慎重に
プロフィールは、自分を表現する大切な要素です。
写真は控えめで、個人が特定されないものを使用しましょう。
また、自己紹介文は簡潔でありながら、自分の興味や趣味、求める相手像について具体的に記載するといいでしょう。
コミュニケーションは慎重に行う
初対面の相手とは、最初から個人情報を共有しないことが大切です。
最初はアプリ内のメッセージ機能を使い、相手の様子を見ながら慎重に関係を築きましょう。
急に個人情報を求めてくる相手や、あまりにも早く会いたがる相手には注意が必要です。
時間管理を徹底する
マッチングアプリの利用時間を決めておくことも重要です。
家族との時間や仕事の合間にアプリを使う際は、あらかじめ使用時間を設定し、日常生活に影響を与えないようにしましょう。
過度な利用は避け、バランスの取れた生活を心掛けることが大切です。
詐欺や不正行為に注意する
マッチングアプリには詐欺や不正行為を行うユーザーも存在します。
相手が金銭を要求したり、急に個人的な情報を聞き出そうとする場合は、警戒するべきです。怪しいと感じたら、すぐに通報機能を利用し、運営に連絡することをお勧めします。
まとめ
マッチングアプリを利用する際には、ブラウザ仕様のアプリを選び、男性会員の料金体系をよく理解し、セキュリティーがしっかりしたアプリを選ぶことが重要です。
また、上手な使い方のポイントを押さえて、安全かつ楽しく利用することが大切です。
人生の転換期を迎える40代の既婚女性にとって、新しい人間関係を築くことは、今後の自分自身の成長やリフレッシュにつながります。
この記事を参考にして、自分に合ったマッチングアプリを見つけ、安全に楽しく利用してください。
